チャンピックスは施設内を禁煙化している病院で服用

日本ではたばこの煙による受動喫煙で健康被害を受けることについて、様々な対策を行っています。
飲食店や公共施設内の禁煙化を推進しており、各自治体では受動喫煙防止条例などが積極的に制定されています。
施設内の禁煙化が行われていることによって、喫煙者の周囲にいる人が煙を吸って病気になる確率を減少させることが可能です。
禁煙治療では病院の施設内が全面的に禁煙化されていることや、専門の医者や看護師が配備されているなどの条件を満たしている医療施設に関しては、健康保険の適用によって患者の負担が3割で済むようになっています。
健康保険が使えることによって経済的な負担が軽くなりますので、禁煙治療をより受けやすくなります。
医療機関の禁煙治療では、禁煙補助剤であるチャンピックスの処方が行われており、ニコチンによる離脱症状を緩和させて禁煙の成功率が高められています。
チャンピックスは2008年に厚生労働省によって認可を受けている医薬品で、ニコチン受容体と結合する働きによって、たばこへの強い切望感を抑制させることができます。
チャンピックスの外来ステップとしては、禁煙開始の予定日の1週間前から服用をします。
服用を開始して8日目から禁煙をはじめますが、自然とたばこを吸わないようになったときには、8日目を経過する前に禁煙を始めることができます。
外来ステップとして、チャンピックスの服用は合計で12週間行います。
薬の量は徐々に増やしていくものとなり、12週間の禁煙プログラムを終了したときと、初回で止めてしまったときには10倍ほどの成功率に差がでます。
チャンピックスは医薬品ですので、医師の指導の下で外来ステップに沿って治療を進めることが大切です。
用法や用量を守って服用する必要があり、体調が悪化したときには医師に相談することが賢明です。